マスク(手作り)の布製は効果ある?布製マスクの上手な使い方と期待できる効果

カラダのこと

2020年、新型コロナウイルスの世界的な流行と、日本にも感染者が発見されたことで、マスクの売り切れが相次いでいます。

私も近所のドラッグストアを回りましたがどこも売り切れ!

このマスクが無い状況をどう乗り切ろうかと考えた時に、やはり残された道は布製のマスクしかありません。

今回は、布製マスクでもウイルスを防ぐ効果があるのか?

布製マスクの効果と上手な使い方について調べてみました。

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布製(手作り)マスクはウイルス防止に効果ある?不織布マスク売り切れ続出!

ここ数日ドラッグストアを回りましたが、ドラッグストアは大パニック!という印象を受けました。

まるで台風の前や、地震の後のように売り切れの棚が沢山あるのです。

マスクが置いてあった場所はもちろん、心なしか水や乾きもの(ラーメンや保存のきくお菓子など)も少なくなっている気がしました。

中国でもマスクが無いのが深刻で、こんなものをマスクにしている人までいます。

不織布マスクがないなら、いっそのことマスクを作ってしまおう!と考えましたが、

「そもそも手作りのマスク(布製)は不織布のマスクと比べて効果はどうなんだろう?」ということが気になりますね。

実際にマスクを作っている工場が出している資料と、病院の先生の話をまとめてみました。

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布製(手作り)マスクはウイルス防止に効果がある?ウイルスの大きさとガーゼの網目の大きさを比較!

布製のマスクをしたときに気になるのが、マスクの網目の間からウイルスがすり抜けて入ってこないか?という事だと思います。

そこで、ウイルスの大きさと布製マスクの網目の大きさ比較してみました。

ウイルスの大きさ

大阪にある医療用衛生材料の専門メーカー「㈱大和工場」さんが出している、PM2.5が問題視されていたころの資料「PM2.5対応マスクについて」の中に、ウイルスに関して分かりやすい図解がありました。

この図を見ると、ウイルス自体は0.12μm程度でも、水分を含むと5μmになることが分かります。

また、「東洋経済」さんの「コロナウイルスの恐怖」という記事に

コロナウイルス自体の大きさは直径100ナノメートル(1nm=1mmの100万分の1)程度と非常に小さいが、(中略)飛沫は5マイクロメートル(1μm=1000nm)程度の大きさがあり・・・

東洋経済より

と記載があります。

これは大和工場さんの資料にある、「水分を含んだウイルス」の大きさである5μmと同じです。

すなわち、コロナウイルスの飛沫感染・接触感染で気を付けないといけないウイルスの大きさは5μmであることが分かります。

では、ガーゼの網目はこのウイルスの大きさよりも小さいのでしょうか?

ガーゼの網目の大きさ

ガーゼの網目の大きさについては、徳島にある坂東ハートクリニックの坂東正章先生によると

私が高校生の時に使用していた物理の教科書に「ウイルスの大きさをサッカーボールに例えると、ガーゼの目は国立競技場全体の広さになり、ウイルスはマスクのガーゼの目をいとも簡単に通り抜ける」と書かれていました。ガーゼマスクをしたからといって口や鼻からのウイルス感染を防ぐことはできないとその当時知りました。

坂東ハートクリニックHPより

と言われているのを聞くと、そのウイルスと網目の大きさの差は明らかであることが分かります。

結論

残念なことに、ガーゼの網目の大きさとウイルスとの大きさでは、圧倒的にガーゼの網目の大きさの方が大きいことが分かり、ガーゼの網目ではウイルスを完全に防ぐことが出来ないという事が分かりました。

では、布製マスクは本当に全くの無意味なのでしょうか?

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布製(手作り)マスクの上手な使い方!効果はここにある!

布製マスクは全く効果が無いのかと言うと、そんなことはありません

科学的に開発された、不織布マスクと同じような製品をマスクに挟んで布製マスクを使う事で、布製マスクの性能をぐんとよくする製品があります。


これを布製マスクに挟んで使用することで、フィルターがガードしてくれるようです。(フィルターは使い捨て)

ただ、今は注文が殺到しているようで、HPには

ご注文頂いております数量は これまでにない数量でございまして想像もつかぬ状態でございます。

として、送付が追い付いていないことを了承の上注文してほしいとの記載がありました。

また、布製マスクをすることで、坂東正章先生は

マスクをしていると周囲をさわった手で自分の鼻の穴などを触れないということがあります。マスクをしていれば鼻腔への接触感染を防ぐという効果はあります

坂東ハートクリニックHPより

と言われています。

確かに自分がマスクをしている時は、不用意に鼻や口元を触ったりしないことに気づきます。

そのような点においては、マスクが不織布であっても布製であっても共通して考えられる効果(メリット)ですね。

また、布製のマスクは使い捨てではなく洗えば何度も使えるのがメリットですが、マスクに入れたフィルターは1度使ったら捨てる、布製マスクは1度使ったら洗濯する、を徹底しましょう。

そして最近ではマスクが手に入らないためキッチンペーパーを使った手作りマスクを作る方も沢山います。

キッチンペーパーでマスクを手作りする方法も下記の記事でまとめています。

また、キッチンペーパーはマスクに適しているのか?気になるところを調べてみました。

また、不足が続いているという点ではアルコール消毒液も同じように不足しています。アルコールと同じ効果が期待できると言われている次亜塩素酸水についての記事はこちらです。

マスク(手作り)の布製は効果あり?布製マスクの上手な使い方と期待できる効果まとめ

全国的にマスクが品切れでパニック状態の街中です。

すぐに補充があればいいですが、なかなか補充されないのが現実です。

「手に入らない」と思うと不安が独り歩きしてしまうのが怖いですね。

手に入らないのは仕方がないので、布製のマスクを作るなど、自分にできることから始めたいと思っています。

そして、予防の基本である、家に帰ったら手洗いうがい(アルコール消毒も)を徹底して、外のウイルスを家の中に持ち帰らないようにしたいですね。

みんなで気を付けてこの危機的状況を乗り越えていけたらと思っています。

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