ギターを弾いているかのように音楽に合わせて動き、芸術性を表現するエアギター。
そのエアギターは1996年から毎年世界大会が開かれており、過去には日本人の優勝者も出ています。
芸人のダイノジさんが2回優勝した、と言うとピンとくる方もいるのではないでしょうか。
そのエアギターの世界大会への切符を掴むための2019年日本全国大会で、わずか当時わずか9歳の「ソウイチロック」が準優勝に輝きました。
惜しくも世界大会への出場は果たせませんでしたが、まだまだ若いので今後も期待できます。
今回は、期待できる若手「ソウイチロック」について調べてみると同時に、準優勝時の動画についても集めてみました。
ソウイチロックは小学生のエアギタリスト!
「ソウイチロック」とは、エアギター界での言わば芸名です。
あまり情報はないのですが、ソウイチロックについてのプロフィールです。
ソウイチロックプロフィール
- 名前 成塚宗一郎
- 学年 小学6年生(2020年5月現在)
- 拠点 埼玉県
- 姉弟 お姉さんが1人
ソウイチロックのエアギター経歴
小学校に入る前から「マイケル・ジャクソン」を真似して踊り始めたのがエアギターを始めるきっかけになったようです。
全国大会への出場枠をかけた2019年東京大会予選では、後に全国大会で1位になる門田亭笑勝と同点一位で通過!
その後の全国大会では、門田亭笑勝さんが優勝、ソウイチロックが準優勝という結果に終わります。
本人は準優勝に関して「すごく悔しくて、泣きそうだった」と話していますが、日本エアギター協会のかながわIQ会長はソウイチロックに対して
世界大会で優勝も狙える逸材。リズム感や動きの鋭さだけでなく、情熱や芯の強さも備えている。
と話しています。
世界大会に繋がる国内予選に挑んだのは昨年が初めてだったようですが、まだまだ10歳で十分にチャンスはありますよね!
小学生エアギタリストのソウイチロックの準優勝動画!
ソウイチロックくんのエアギター演奏の動画を探してみました。
Twitterの中での動画になるので、一つ一つが短いですが、それでも十分ではないでしょうか。
本当に楽しそうに演奏していますね!
小学生エアギタリストのソウイチロックはどんな小学生?
ソウイチロックこと宗一郎くんは埼玉県の小学校に通う6年生です。
埼玉県桶川市で活動をしている 陸上クラブ( ジュニア陸上クラブ)にも加入しているようで、そこのブログで宗一郎君のことが紹介されています。
陸上の明るい話題の無い中ですが、5年生部員の宗一郎が別の話題で新聞に掲載されました。
埼玉県桶川市で活動をしている、ジュニア陸上クラブ より
いくつかの地方紙に同じ内容で紹介されたようです。
彼は昨年、エアギターの全国大会で2位になりました。
年齢別では無い中で、大人に混じっての健闘でした。(大人の中には芸人さんも多数)
また、取材を受ける時はお手製のお面を準備したりと、まだまだ可愛い小学生ですね。
また、お母さんと思われるツイッターがあり、そこから宗一郎君にはお姉さんがいることが分かります。
宗一郎くんのお母さんはドライフルーツを作られる作家さんの様で、その作品ががとっても素敵すぎるのでいくつか載せておきます。
綺麗なドライフルーツ
宗一郎君は本当にエアギターが好きなようで、エアギター演技後は
「僕にとってエアギターは、人を楽しませ、自分も温かくなり、仲良くなれるものです」
ときちんと答えたようです。
この年で自分の好きなことを見つけることが出来ている宗一郎君は本当に幸せですね!
ソウイチロックは小学生のエアギタリスト【動画あり】世界大会予選準優勝者!まとめ
10歳という年齢で、エアギターの全国大会で準優勝という輝かしい成績を残した「ソウイチロック」くん。
準優勝という事で、世界大会への切符は逃しましたが、まだまだ若いのでチャンスはいくらでもありますよね。
このエアギターに対する情熱があれば、全国大会優勝、世界大会出場も夢ではないですよね。
ソウイチロック君について分かったことは
- 埼玉県の小学6年生
- お姉さんが一人
- 陸上クラブに所属している
- エアギターに対する情熱がすごい
ということです。
ソウイチロックくん、これからも楽しみですね!
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