パクソジュン主演「梨泰院クラス」でキーパーソンの「チョ・イソ」役を演じた「キム・ダミ」さん。
そのあまりにも強烈な印象に、「可愛い」「可愛くない」のご議論まで出てきています。
個人的には「イソ」は好きなのですが、イソを演じた「キム・ダミ」さんの本当の姿はどんなものなのでしょう。
今回はキム・ダミさんのプロフィール(年齢・身長・学歴)に加え、性格やインスタについても調べてみました。
最近のキムダミさんの可愛いCM動画もあるので最後まで見て行って下さいね。
キム・ダミ(梨泰院クラス/イソ)のプロフィール
では、キム・ダミさんのプロフィールを見ていきましょう。
- 名 前: キム・ダミ (Kim Da Mi)
- ハングル表記: 김다미
- 生年月日:1995年 4月 9日(25歳)
- 身長/体重:170cm
- カテゴリ:女優
- デビュー:2017年独立映画『2017同名異人プロジェクト』
- 学 歴:仁川大学公演芸術学
- 家族:父、母、兄
- ニックネーム:ハムトリー(ハム太郎)、ダミダミ
- 血液型:O型
- 干支(えと):亥年
- 星座:おひつじ座
- 韓国の所属事務所:AND MARQ
- 代表作品: 梨泰院クラス 魔女
チョ・イソと同じように、年齢はまだ若く2020年時点で25歳ですね。
そんなに多くの作品に出られているわけではありません。
では、経歴を見ていきましょう。
キム・ダミ(梨泰院クラス/イソ)の経歴
キムダミさんには、ご両親とお兄さんがいらっしゃいます。
「俳優になりたい」と言ってもまともに取り合ってもらえないため、服飾関係のお仕事をしているお母さんに関連して「デザイナーになりたい」と言っていたそうです。
仁川大学に入ってから演劇の勉強を始め、大学3年次には『マリオネット 私が殺された日』で主演のイ・ユヨンの高校生時代を演じました。
そして大学4年次、履歴書を携えて芸能事務所めぐりをしていた際に、映画『The Witch/魔女』のオーディションを受けます。
なんとこのオーディション、1500倍の倍率だったそうです!
そのオーディションを勝ち抜き、見事役を掴むことが出来たこの映画『The Witch/魔女』が、結果的に319万人を動員するヒット映画となりました。
俳優として歩み始めて最初の仕事が、大ヒット映画の主演なんて、本当に凄いですね。
キムダミさんの怪演ぶりが話題となり、その年の各映画祭の新人賞を総なめにしました。
この「魔女」の映画でキム・ダミさんはかなり注目されるのですが、この後はCMを除き2年近く演技をされることはありませんでした。
理由は「長く俳優を続けたいので作品選びは急がない」というキム・ダミさんの意思で、出演する作品を吟味していたようです。
そんな折、2019年にパク・ソジュンとの共演でTVドラマ『梨泰院クラス』の主演を務める事を発表します。
主演映画「魔女」でかなりの注目を浴びて以降、長い空白を経ての初ドラマでいきなりのメインヒロイン抜擢で、映画よりもより大衆性の強いTVドラマでの訴求力が試される作品となりましたが、キム・ダミさんが登場された3話目以降、キムダミさんの登場シーン増加に呼応するように視聴率は上がり続けました。
最終話では資料率16.5%を記録し、これはJTBC史上2番目、韓国ケーブルTV史上6番目に高い数値でした(2020年3月時点)。
そして、2020年6月にあった「第56回百想芸術大賞」では、新人賞を受賞されました。
キムダミさんは、まだ出演作品が少ない新人俳優さんとしては、初主演した映画・TVドラマともに破格のスタートを切った、稀に見ぬ凄い人なんです。
キム・ダミ(梨泰院クラス/イソ)のプロフィール!インスタは?
キム・ダミさんはインスタのアカウントを開設されています。
実はキムダミさんは、SNS使用に関しては消極的で、『魔女』で話題を浴びて以降、公式SNSアカウントは存在しない状態が続いていました。
しかし、『梨泰院クラス』で演じた「チョ・イソ」役がインフルエンサーだった事もあり、役作りの一環として2020年1月にインスタグラムアカウントを開設されました。
その後、ドラマ放送時に「김다미(キム・ダミ)」が韓国内におけるトレンドワードで首位になるほど広く話題にのぼった結果、なんと、最終週の放送直前にフォロワー数がドラマ中の設定と同じ数の「76.5万人」に到達したそうです!
ドラマと一緒にこれは凄いですね!
放送終了2日後には100万人を突破しました。
キム・ダミ(梨泰院クラス/イソ)の本当の性格は?
「梨泰院クラス」のチョ・イソは、元気で自分の意思を貫き通す女性ですが、キムダミさんはとても大人しくて内向的なようです。
自分でも「普段は感情の起伏があまりなく内向的である」と話していたり、所属事務所の代表(クォン・オヒョンさん)も、キムダミさんが非常に寡黙なため、「あまりにもしゃべらないので契約を結びたくないのかと思った」と話すほどです。
また『魔女』の監督バク・フンジョンさんも「一緒にやろうと言っても反応が薄いので、本当はやりたくないのか尋ねたり、シナリオを渡しても全然連絡して来ないので、内容が気に入らないのかこちらから訊いたほどだ」と話すほどです。
このエピソードを聞くと、相当大人しいようですね。
そんな寡黙な人が、あの元気でサイコパスな「チョ・イソ」を演じたなんて、俳優さんは本当に凄いですね!
演技力に驚きます。
ただ、自分の演技に関しては辛めの点数を付けるようで、『魔女』における自身の演技に関しては「残念な出来」とし、自己評価は「100点満点中60点」と言われていたそうです。
でも、「魔女」でのキム・ダミさんの演技が凄い!と言われている人が多いので、自分に対して謙虚なのでしょうね。
キム・ダミ(梨泰院クラス/イソ)のプロフィール!可愛いCMの動画
チョ・イソの元気な印象が強いキム・ダミさんですが、最近はそのイメージが変わるほどCMで可愛い姿を披露しています。
その時の役で、これほど雰囲気を変えることが出来ることが凄いですね。
化粧品のCMでは今までの印象がかなり変わります。
BenefitのCM
次のマスクのCMは、梨泰院クラスに出演される前のものです。
少しまた雰囲気が変わりますね。
次のVODサービス「Seezn」のCMは、時期的に梨泰院クラスと同時期くらいです。
髪の毛が短くて、少しイソ寄りの雰囲気ですね。
どれも可愛いです。
可愛い画像についてはこちらの記事にまとめていますので、良かったらこちらもご覧ください。
また、マ・ヒョニを演じたイ・ジュヨンさんや、スアを演じたクォンナラさんのプロフィールについても、こちらの記事をご覧ください。
キム・ダミ(梨泰院クラス/イソ)のプロフィール!本当の性格やインスタは?まとめ
今回は、梨泰院クラスで強烈な印象を残したチョ・イソ役を演じたキム・ダミさんについて調べてみました。
プロフィールや経歴で、これまでの歩みを振り返りましたが、出演作は「魔女」と「梨泰院クラス」以外にはあまりなく、逆に主演作のどちらも大ヒットを記録したことからかなり期待される人材という事が言えます。
本人のスタンスは「いい作品に出るために、じっくり吟味して出演を決める」ようで、次の出演作が期待されます。
今後も楽しみな女性さんですね。
コメント