月とオオカミちゃん最終回ネタバレ|オオカミちゃんは誰?結果から

テレビ気になる

2020年3月29日放送の「月とオオカミちゃんには騙されない」いよいよ最終話です。

オオカミちゃんは誰なのか?

オオカミちゃんは一人なのか?

いよいよ全貌が明らかになります。

前回、前々回のあらすじはこちらです。

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月とオオカミちゃん最終回ネタバレ|オオカミちゃんは誰?結果から

いよいよ最終回、最終告白の回になりました。

まずは結果からお伝えします。

オオカミの着ぐるみを着た女子の前で男子が告白し、
OKなら風船を渡す
NOなら着ぐるみの顔を取り相手と話す。
オオカミなら、風船を空に放つ

これが最終告白のルールです。

最終回で告白された女子は ⇒  りおん・ヒナ・りこ

辞退してしまった ⇒ あずさ

告白されなかったのは ⇒ ななか

この中で、オオカミちゃんは・・・

りこと辞退してしまったあずさでした。

みんな涙、涙でした。

以下、ネタバレです。

月とオオカミちゃん最終回ネタバレ|ななかの太陽ライン

ななかの太陽ラインからのしょうたろうとのデート

実は昔卓球部だったというななか、しょうたろうと卓球を楽しむ。

ななかが「あずさちゃんからの月ラインきた?」としょうたろうに尋ねるが

「俺じゃないよ」との答え。

(前回、あずさが月ラインを誰かに送ったところで終わっていました)

しょうたろうと一緒にいる時にななかはしょうたろうに月ラインを送る。

しょうたろうくんのことが好きです

と、ななかは目の前にいるしょうたろうに想いを伝え、

「あずさちゃんよりも私の方がしょうたろうくんのことを思ってる」と

しょうたろうに想いを伝える。

ななかはとても一途にしょうたろうに想いを伝えますね。

月とオオカミちゃん最終回ネタバレ|りょうすけの月ライン

りょうすけの月ラインからのデート。

(前回、りょうすけが月ラインを送ったところで終わっていました)

相手は・・・りこ!

「あまり2人で話が出来なかったから、最後に2人で会いたかった。」と、思い出の橋の上で話す。

「なんで月ラインを使ったと思う?」とりょうすけが質問を出すと、りこは「分かりません」の答え。

そこにりょうすけは「ホワイトデー」のプレゼントを渡す。

その後の2人のやり取りは、今後の話の中に回想として出てきますので略。

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月とオオカミちゃんには騙されない最終回ネタバレ|オオカミちゃんは誰?

いよいよ運命の日、最終告白。

1人目りおん

りおんが着ぐるみを着て待つ。

雪の中歩いてくるのは、ルーク!

「ルークです。
りおんと話して、共通点とかお互いの好きなこととが一緒の部分があって、話してるうちにりおんが気になる存在になっていきました。りおんがおおかみちゃんじゃないって信じてます」

とルークが手を差し出す。

風船を持った手がルークに届きそうで届かない・・・

と思っていたら、ルークが風船を取った!

着ぐるみの顔を取り、りおんが話す。

「ルークと一緒に遊んだ時が一番楽しかった!初めは友達として、よろしくお願いします。」

ルークとりおん、カップル成立。

2人目ヒナ

ヒナが着ぐるみを着て待つ。

歩いてきたのは・・・コア!

「一番最初に教会で振り返った時、直感もあったけど色々あって遠回りしたかもしれないけどこれからもヒナの事知りたい。
オオカミちゃんじゃないって信じてると言うか、知ってるから、お願いします」

と、コアが手を差し出す。

ヒナが風船を持った手を差し出す・・・届きそうで届かない・・・

と思っていたら、やっと手につかんだ風船がコアの手に届く。

着ぐるみの頭を取ったヒナが

「いつも私を助けてくれたし、いっぱい頑張ってくれてありがとう」

と伝え、ハグ。

コアとヒナ、カップル成立

3人目あずさ

歩いてきたのは、しょうたろう。

あずさが着ぐるみを着て待つ・・・と思っていたが、雪の中に置かれていたのは手紙と風船だった。

手紙の内容は・・・

「しょうたろうへ
初めて会った日2人でイルミネーションを見たことを憶えてますか。
思えば私はそのときからずっとしょうたろうに支えられてきました。
ただ、私は今日この場所に立つ資格がないと思いました。
どうしてもやらなければいけないことがあると思いました。

その理由とは、あずさの月ラインにさかのぼります。

数日前にあずさが送った月ラインの相手は・・・なんと、ナナだった!

あずさはナナをアトリエに呼び出していた。

あずさはナナに対し、

「私はオオカミです。ほんとにごめん。いっぱい邪魔したよね」と泣きながらななに告白。

ナナは「大丈夫、大丈夫」とあずさを支えた。

(以下、再び手紙に戻る)

ナナちゃんが復活できなかった時は、
ナナちゃんに自分がオオカミだったことを告げる。
これはしょうたろうが私に気持ちを伝えてくれる前から決めていたことです。
私がリーダーの役目を果たせたのはしょうたろうの支えがあったから。
お互い最初は好きな人は違ったけど
アドバイスしたり背中を押しあったり
太陽ラインに誘ってくれた時も
作業服にメッセージを書いた時も
どんな時も俺に頼ってって言ってくれるそんなしょうたろうの優しさに支えられてきました。
こんな私を支えてくれてありがとう。
しょうたろうの優しさはずっと忘れません。」

手紙を読んだしょうたろうは、手紙から風船を取り、空へ放した。

あずさ、規定違反の為、失格。

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4人目りこ

りこが着ぐるみを着て待つ。

歩いてくるのは、りょうすけ。

「りょうすけです。最初は面白い人だなと思っていたけど、だんだん好きな人に替わりました。中間告白の時に一緒に入れたらいいねって話をしたと思うんだけど、これからも2人で笑えたらなと思います。りこはオオカミちゃんじゃないって思っています。」

りょうすけが手を差し出す。

りこが風船を持った手を出す・・・

りょうすけが受け取りそうな距離になる前に、風船を空に放した!

一瞬の出来事に呆然とするりょうすけ。

りこが手紙をりょうすけに渡し、去っていく。

りょうすけが泣きながら開けた手紙には

「りょうすけくんへ
この冬私が出会ったりょうすけくんは、ずるいくらいとってもとっても優しい人でした。
そして私は本当ならここに立つ資格すらないダメなオオカミちゃんでした。
本来なら私はあの月ラインの時に失格していたはずだから・・・。

これはりょうすけの月ラインにさかのぼります。

月ラインで2人で会った日、何気ない会話の中でりこが

「私はもう一回冬が来てもりょうすけを選んでた」と言うと、りょうすけが

「俺もだよ。」と返した。

それを聞いたりこ、「やばい。涙出てきた。」と言いながら号泣

いつも笑顔のりこが涙が止まらない。泣くりこをりょうすけが黙って見つめる。

「オオカミだったらさ・・・まぁ、いいや。」と言葉を飲み込むりょうすけ。

泣いているりこに明るく話しかけるりょうすけ。

(再び手紙に戻ります)

「あの時私が泣いたことで私がオオカミだって気付いたはずです。
それなのにりょうすけくんは「ありがとう」と言って別れてくれた。
私の涙に気づかないふりをして私の役を全うさせようとしてくれた。
自分が辛いとかそんなことよりも先に私の事を思ってくれた。
やっぱりずるいよ。りょうすけくん。
最後に一言だけ伝えさせてください。
2人で手をつないで見上げたあの月は
私が今までに見た月の中で一番きれいでした。
これだけは100%本当です。」

手紙を読んで「楽しかったな」と、りょうすけが泣きながらつぶやく。

「(泣いて)すっきりした。好きだった。」

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最後にとおる

とおるが雪の中歩いてくる。

手紙に風船がくくりつけておいてある。

その手紙は、ナナから。

「とおるくん元気ですか?
一緒に最後を迎えられなくて残念です。
でもこの冬は楽しいことばかりでした。
とおるくんとは料理も一緒にしたしテニスもした。
とおるくんやみんなと過ごした楽しい時間のおかげでやり残したことはありません。
私はオオカミちゃんではありませんでした。
でも正直そのことは私にとってそんなに大事なことではない気がします。
私がオオカミちゃんじゃなかったことも
他の誰かかオオカミちゃんだったことも
この冬の最高の時間を過ごせたことを考えると
誰がオオカミだったとしてもかけがえのないものだから。」

ここで、あずさの月ラインにさかのぼります。

あずさの月ラインで呼び出されたナナは、
あずさがオオカミちゃんであることの告白と共に、あるものを見せられます。

それは。。。ナナが作っていた赤いドレスの完成品!

ナナの脱落後、あずさは誰もいないアトリエでナナのドレスを作っていたのです。

その完成したドレスをナナに見せたあずさでした。

(再び手紙に戻ります)

「私が今こんな心境でいられるのは
とおるくんが私を信じてくれていたから。
とおるくんと2人で過ごした時間は本当に楽しかったです。
テニスでの活躍応援しています。本当にありがとう。」

手紙を読んだとおるは、一人で歩いていく。

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月とオオカミちゃんには騙されないネタバレ

今回で最終回を迎えた、2020年1月スタートの「月とオオカミちゃんには騙されない」ネタバレ一覧です。

月とオオカミちゃんには騙されない最終回ネタバレ|オオカミちゃんは誰?まとめ

冒頭にも書きましたが、オオカミちゃんはあずさとりこでした。

意外な結末に、ビックリでした。

あずさ⇒ライバルのナナがオオカミちゃん投票で脱落してしまい、ナナが復活するまではとおるにアピールはしないと宣言するほどの頑固ぶり。

りこ⇒りょうすけとのカップル成立も早く、いつもニコニコ笑顔で安定の2人だと思っていた。

この二人がオオカミちゃんだったなんて、とても意外でした。

でもナナが手紙に書いていた「誰がオオカミちゃんでもどうでもいい」ということ。

それは、11人が「オオカミちゃん」という番組で出会うことが出来て、ひとつの冬を一緒に過ごすことが出来たかけがえのない時間を前にすれば、誰がオオカミちゃんであっても関係ないという深い言葉。

ナナもとても思慮深い女性だなと感じました。

次のオオカミシリーズは、オオカミ君のようですね。

今後も楽しみです。

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