漫画、アニメで爆発的な人気となった「鬼滅の刃」。
その鬼滅の刃に出てくるキャラクターの髪の色にする人が増えているようで、ZIPなどでも放送されました。
キャラクターにもよりますが、基本的に毛先に違う色(赤や緑など)を入れる場合が多いです。
鬼滅カラーを実際にした人について調べると、多くの人は美容室でしてもらっているようですが、「毛先だけなら自分で出来るかも?」
と、自分ですることが好きな私は思ってしまいます。
それに、色を入れても2~3週間ほどで抜けてしまうとのことで、その後また美容室に行くのもお金がかかりますよね。
また、学校や仕事の関係で、鬼滅カラーに挑戦したくても出来ない!という人も多いのではないでしょうか?
そこで、
- 鬼滅カラーをセルフでするやり方
- 週末だけ鬼滅カラーを楽しめる方法
について調べてみました。
鬼滅カラーの髪色が話題!
まずは話題になっている鬼滅カラーについて、どのように変身しているのかを見てみましょう。
善逸くんは、髪全体が黄色なのですが、↑この方はインナーのみ色を変えられてますね。
この方はZIPで実際に放送があった方ですが、この善逸カラーは全体的に黄色で染めてらっしゃいます(毛先オレンジ)。
胡蝶しのぶさんの色は、控えめな藤色で、派手になりにくくTwitterで上がっている写真も多いような気がします。
このように、皆さん好きなキャラクターの色にすることでより漫画の世界を楽しんでいるようです。
鬼滅カラーの髪色、セルフでするには?
では、このカラー、自分(セルフ)でするにはどうしたらいいのでしょうか?
髪の毛の色を変えるにはブリーチとヘアマニキュア、ヘアカラーがあります。
- ブリーチ:髪の毛の色の色素を抜くこと
- ヘアマニキュア:髪をマニキュアでコーティングする
- ヘアカラー:髪の毛の色素を抜いた後、色を入れていく
鬼滅カラーの場合は、キャラクターの色を入れたいので、ヘアマニキュアかヘアカラーになるかと思います。
ヘアマニキュアは、その名の通り爪のマニキュアと同じで、髪の毛の上から色を乗せるので、ベースの色が黒だとやはりどうしても仕上がりが暗めになってしまいます。
ヘアカラーは、一度色素を抜いた後に色を入れるので、想像に近い仕上がりになるのはヘアカラーになるかとは思いますが、そこはご自分の好きな方を選んで下さい。
毛先のみのグラデーションカラー
では方法です。
- 髪をいくつかにブロッキングする
- ブロッキングした束ごとに、ヘアゴムで染めたい部分と染めない部分との境目を結んで目印にしていく
- 境目のヘアゴムより数センチ下から毛先までの部分にブリーチ(ヘアカラー)を塗っていく
- ブリーチ(ヘアカラー)を塗った部分にサランラップを巻いて、10分程放置して洗い流してから乾かす
- 今度はヘアゴムから下~毛先までの部分にブリーチ(ヘアカラー)を塗っていく
- 先ほどと同じようにサランラップを巻いて10分程放置したら洗い流す
- 乾かして完成
※お好みによっては、ブリーチで色を抜いた後に上からヘアカラーで染めてもOKです。
※ブリーチはとても強い薬です。取扱いや使用方法に関しては厳守しましょう。目に入ったりすると非常に危険なので気を付けて、使用方法は事前に確認してください。絶対に素手ではやらないこと!手の皮が白く焼けてやけどをしたようになってしまいます。絶対にグローブをつけるようにしてください。
このように、塗りやすい商品もあるようです。
ヘアワックスのように液ダレせず、バターのように固いのでぬりやすく、またカラーバリエーションが多いのもウリで、それを3つセットでお手軽に買えるのもお勧めです。
鬼滅カラーの髪色、週末だけ楽しむには?【セルフ】
でも、仕事や学校の関係で「毛先だけでも染められない!」という人に、週末だけ、もしくはある一定の期間(時間)だけ鬼滅カラーを楽しめるよう、次の二つの方法をご紹介します。
ワンデー用カラーリング剤
1日のみのカラー剤としてこのようなものがあります。
単純に髪に塗るタイプで、水やこすれには強いですが、シャンプーで簡単に洗い落とすことができるそうです。これは使えそうですね!
これらも1日のみのものです。カラーバリエーションも豊富ですので、いろんな色から選ぶことが出来ます。
どちらもシャンプーで落ちるので気軽に使えそうですね。
ウィッグやエクステ
こういうエクステを付けると禰豆子ちゃんカラーを楽しめそうです。
こちらはかなりカラーバリエーションが豊富で、しかも低価格です。
また、部分的でいいなら、ダイソーにもエクステが売って有ります♪
ちなみに鬼滅の刃の他の話題について、こちらの記事もご覧ください。
鬼滅カラーの髪色が話題!セルフでする方法や週末だけ楽しむには?まとめ
少し前から毛先のみ違う色にするという流行がありましたが、鬼滅の刃の人気で、好きなキャラクターの色にしたいという事で広まっている髪の毛のおしゃれ。
でも、現実問題、色を入れてもすぐ抜けるので、抜けたからと言って毎回美容室に行くのはお金がかかりますよね。
また、なかなか染めるまでは出来ない人にとっては、ウィッグやエクステなどで少しの期間だけ楽しむのもアリなのではないでしょうか。
もちろん年齢によっては、時と場所をわきまえて、という事にはなりそうですね。
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