新型コロナによる小学校・中学校・高校の臨時休校で、ワタミ株式会社が3月9日～4月3日の期間、小学生・中学生・高校生を対象に弁当商品代相当無料（配送料要1食あたり200円/税込）で商品を提供する緊急支援策を講じてくれました。
今回は、運よく配達をお願いすることのできたことから、実際に食べた子供たちの感想・反応を書いていきたいと思います。
注文の電話から集金までについてはこちらの記事にまとめていますので、よかったらご覧ください。
ワタミの宅食|無料配布弁当の感想･口コミ/宅配の仕方
前回の記事でも書いていましたが、そもそもこのお弁当は子どもたちが休校になった為の支援策で配達されるもので、利用される方はお仕事をされているお母さんが多いのではないかと思います。
大人が仕事で家にいないお昼に配達される弁当を、子どもが直接受け取るのはちょっと心配ですよね。
そこでワタミさんは宅配ボックスを準備してくれ、そこにお弁当を入れておいてくれるので、子供たちはある一定の時刻（我が家は11時頃）を過ぎたらそのボックスを見るだけでお弁当が受け取れる仕組みになっています。
本当にありがたいです。
その宅配ボックスはこちらです。
このボックスの中に、更に発泡スチロールの箱が準備してあり、その中に保冷剤と共にお弁当を入れてくれます。
子どもたちはそれを温めて食べるという仕組みです。
お弁当と一緒に温め方が書いてあるチラシをふりがな付きで入れてくれるなど、気遣いがありがたいです。
ワタミの宅食|無料配布弁当の感想･口コミ/1日目の子供の感想
配達初日。
心配で子供たちに電話をすると、ちゃんと宅配ボックスが届いてお弁当が入っていたとのことで、まずはホッとします。
そして一週間の献立と、お弁当の温め方が書いてあるチラシが入っているとのことだったので、それを見て温めてみるように電話で話しました。
ふりがなが書いてあるところに気遣いを感じますよね。
子どもに写真を撮っておくようにお願いした写真です。
1日目のメニューは
- エビカツ
- 肉団子の甘酢あん
- マカロニのクリーム煮
- 金平ごぼう
- 白飯
461kcalです。
大人が好きそうなメニューですが・・・
メニューには載っていない野菜があり、これが食べれないとメールが来たので、
とりあえず横に置いておいて他を食べ勧めるように言いました。
写真下のキャベツと人参です。
帰宅して野菜の味見をしてみると、少し甘く煮てあって確かにうちでは出さない味だなと感じました。
中3のお兄ちゃんはサッカーの遠征などで市販のお弁当を食べる機会も多いため、今回の配達弁当に関しても抵抗なく食べることが出来ていますが、
市販のお弁当を食べ慣れていない中１・小５の娘たちはまだ少し慣れていない様子です。
というのも、やはり私が作るお弁当は、本人たちが好きなものしか入れないので、何が入っているか分からないお弁当を少し恐々と食べている様子です。
でも、食べ物を残してはいけないこと、今回のお弁当は食べたくても食べれない人が沢山いる事を話し、明日からは残さないように伝えました。
ワタミの宅食|無料配布弁当の感想･口コミ/2日目の子供の感想
朝から宅配ボックスを外に出して出かけました。
2日目のお弁当の写真です。
さすが、こまめに写真を撮ってくれます。
2日目のメニューは
- サバの味噌煮
- 南瓜とさつま芋の煮物
- ブロッコリーとコーンのソテー
- チンゲン菜とニンジンのナムル
- 五穀入りご飯
と、またまた、大人が好きそうなメニューです。
462kcalと、カロリーも控えめで栄養士さんがバランスを見て作ってくれたお弁当です。
今日は残さずにきちんと食べていました。
大人にとっては十分すぎるお弁当でカロリーも抑えてあり有り難いのですが、やはり中３・中１の子供たちにとっては少し物足りないようで、帰ったら自分たちでカップ麺を食べていました。
食べ盛りの子供たちにとっては量が少ないようで、捕食を考える必要があるなと2日目にして思いました。
3日目～5日目の感想は別の記事にまとめましたので、よかったらこちらもご覧ください。
ワタミの宅食|無料配布弁当の感想･口コミ|実際に食べた子供たちの反応まとめ
臨時休校支援策としてワタミさんが打ち出してくれた無料弁当を、運よく利用することが出来た我が家です。
前途したように、市販のお弁当を食べ慣れていない中１・小５の娘たちは、この配達お弁当生活にまだ少し慣れていない様子です。
私が作るお弁当だと好きなものだけしか入れないので、いただくお弁当の中身がどんな味かを恐々味見しながら食べているようです。
でも、栄養のバランスもいいし、コンビニで好きなものだけを食べるような食事よりもはるかにこちらの方が有り難いです。
残り3日間の感想をまとめて終わりにしたいと思います。
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