こんにちは!
1年の終わりに近づくと、ハロウィンやクリスマスなどパーティや楽しい行事が目白押しですね。
仮装やドレスアップをする機会も増えることかと思います。
でもいざドレスアップしようとしても、そのためだけに買うのは勿体ないし・・・という方必見。
今日は、誰でも手に入る材料で、ミシンも必要ない、お手軽だけどドレッシーに見えるチュチュスカートをご紹介します。
水切りネットのチュチュスカートの種類
↓これは私が実際に作ってみた水切りネットのチュチュスカートです。
チュチュスカートといえば、チュチュ用の生地を買って、縫って・・・
すごく大変そうに聞こえますよね。
でも100均で手に入る水切りネットを使ったチュチュスカートなら、ミシンも技術も必要なく、本当にお手軽に作ることが出来ます。
100均の水切りネットなら、色も豊富で安価で手に入りますよね。
これを使って作ったスカートがネット上でも話題になりました。
いざ作ろうと思って調べると、いくつかの種類があったのでそれをまずご紹介します。
◎ウエストのゴムに結び付けるチュチュ
ネットを縦に切って細長くして、ウエスト用のゴムに結びつける方法
◎土台に水切りネットを結んでいくチュチュ
洗濯ネットを土台にして、それに水切りネットを結びつける方法(ふんわりと仕上がります)
私は娘にふんわりとしたシルエットのものを着せたかったので、2番目の洗濯ネットに水切りネットを結びつける方法で作りました。
水切りネットチュチュ(ふんわりタイプ)の作り方
水切りネットチュチュ(ふんわりタイプ)の材料
- 目が粗い洗濯ネット(この穴に水切りネットを通して結びます) ※スカートの土台になるものなので、ウエストが入るものを選んで下さい
- 水切りネット7~80枚(2袋いらないくらい。バランスを見て付けました)
- ゴム(ウエスト用)
水切りネットチュチュの作り方
1.洗濯ネットをイメージのスカート丈でカット
粗い目の洗濯ネットの天面をカットし、次に縦をイメージのスカート丈でカットします。
これがチュチュスカートの土台になるので、この時点で一度体に合わせてみて下さい。
一番下の目にも水切りネットをくくりつけるので、出来上がり丈の5cmほど短めでもいいかと思います。
(後でカットも出来るので、長めにしておいてもOK)
2.水切りネット(チュチュ部分)を付ける
(※ウエスト部分には後でゴムを通すので、ウエスト部分よりも少し下(3段ほどあけて)からネットを付け始める※)
土台の洗濯ネットの穴に、水切りネットの底の部分を通し(3~4cm)、その3つ程隣の穴に2つ目の水切りネットの底部分を通し、最初に通した穴のネットと結びつける。
これをネット1周繰り返し、1周回ったら、下の段(10程下の穴)も同じようにネットを付けていく。これを下まで繰り返す。
3.ウエスト部分にゴムを通す
2で、ウエスト用に開けておいた一番上の段の穴にゴムを通す。ゴムを糸のように置き換えて、並み縫いの要領で穴にゴムを通す。
4.ネットを裏返す
スカートをふんわりさせるために、水切りネットの内側に手を入れ、結んでないほうの角をつまんでひっくり返し、ボリュームを出す。
全体的にバランスをみて、少しボリュームが足りない場合はそこにネットを足してもOK!
完成!
私はウエスト部分には布を縫い付けてゴムが見えないようにしましたが、ウエストゴム部分は、隠れる部分なのでただゴムを通すだけでも十分だと思います。
私の娘はこのスカートにオレンジ色のマントを羽織ってハロウィン仮装をしました☆
水切りネットチュチュスカート作り方まとめ
ミシンなしで簡単に出来るチュチュスカート、いかがだったでしょうか。
ここで水切りネットのチュチュについてのおさらいです。
チュチュの形態には
- ウエスト用のゴムに細長く切ったネットを結び付けていくやり方
- スカートの土台(洗濯ネット)に水切りネットを結び付けていくやり方
があります。
最近は水切りネットの色も豊富で、白で作れば結婚式の服としても着て行けそうです。
この作り方のいいところは、失敗しても簡単にやり直しが出来るところです。
ミシンや手縫いで作ったものは、失敗したときは毎回糸を切らないといけませんが、このやり方は縫い付けてないので、結び目を外してまた結びなおすだけで簡単にやり直しが出来ます。
ミシンが無くても簡単に出来る水切りネットのチュチュ。
本当にお手軽にできるので、皆さんも是非試してみて下さい。
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