こんにちは。
みなさんは外出するときにお子さんにバッグを持たせていますか?
リュックにショルダーバッグに、その形態は様々だと思います。
今でこそ私の子供たちは、外出時にはリュックを持っていくことが多いですが、キッズ携帯やお小遣い、suica(九州はSUGOCAです)だけ持たせたい時があって、リュックを持たせるまでもない外出の時にはポシェットを肩からかけさせて出かけます。
そんな外出にピッタリな、ポシェットの作り方を今日はご紹介します。
100均のポーチを使って作るので、面倒なファスナー付け等なく簡単にできますよ!
もちろん、ミシンがない場合は手縫いでもOKです。
ポシェットの材料
- 動物型のポーチ(普通のポーチでもOK)
- バッグ用持ち手テープ
- 綿テープ
- 紐(バッグ用持ち手テープの長さが足りない時)
ポシェットの作り方
1.ポーチに紐通しを付ける
動物ポーチの後ろ(顔の反対側)部分にバッグ用持ち手を通すための綿テープを付ける。
私は長さを後で調節したかったので紐通しを付けましたが、バッグ用持ち手を直接ポーチに付けるやり方もアリだと思います。その時はこの工程は省いて下さい。
(※ただ、持ち手を直接縫い付けるようにすると、成長とともに長さを調節する事が出来なくなるのでご注意を)
私は綿テープがなかったので合皮の生地を使いました。(ほつれる心配もなく扱いやすいです)
合皮の生地もダイソーやセリアに売ってあります。
2.バッグ用持ち手テープの準備
ダイソーに売ってあったバッグ用持ち手テープを2人分で使うと、少しだけ長さが足りなかったので、バッグ用持ち手に紐を付けて長さを出しました。
バッグ用持ち手テープの長さが十分にある場合はこの工程は飛ばして大丈夫です。
持ち手テープに紐を付ける時に、綿テープを少しだけ使います。
下のイラストを参照してください。
バッグ用持ち手テープと紐を準備して
バッグの持ち手用テープと綿テープで紐を挟んで縫います。
(切れ端はほつれるので、少しだけ折って中に入れて縫います)
バッグ用持ち手テープと紐がくっつきました。
これを両側するのですが、
片方終わった後に、1.の作業で付けた紐通しに紐を入れた上でもう片方の処理をすると、それだけでポーチに紐を通した状態になるので、もう出来上がりです。
3.動物ポーチに付けた紐通しに、バッグ用持ち手テープを通す
バッグ用持ち手テープを通して長さを調節する。
長すぎる場合は、先ほど付けた紐を結んで短める。
紐を付けていない場合(バッグ用持ち手だけの場合)は、紐通しにテープを通した後にテープの端と端を縫ってつなげる。
完成!
動物ポシェット作り方まとめ
いかがだったでしょうか。
100均ポーチを使うことで、面倒なファスナー付けを省くことが出来るポシェット作りをご紹介しました。手順としては
- ポーチに紐通し用テープを付ける
- バッグ用持ち手テープ(ただの紐でもOKです)の準備
- ポーチに持ち手テープ(紐)を通す
売ってあるポーチを使うと、ポシェットを作る時に大きなハードルとなるファスナー付けを省くことが出来ます。
また、バッグ用持ち手テープを直接ポーチに縫い付けても簡単に出来ます。その時は長さを調節した上で直接付けて下さいね。
子供に好きなポーチを選ばせて、それで作るとさらに愛着のあるものに仕上がると思います。
是非お試しください。
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