タピオカの次に流行ると言われている、フィリピンのスイーツ「タホ」。
ふわふわ柔らかな白いお豆腐と、甘いシロップと、もちもちしたタピオカのハーモニーが楽しめる飲み物(食べる飲み物)です。
とても美味しそうで食べてみたいのですが、まだまだ取り扱っているお店が少なくて、地方に住んでいる私を始め「買いに行きたくても行けなーい」と悲しんでいる人も多いでしょう。
そこで今回は、どうにかして家で作ることが出来ないかと考えている人のために「タホ」の作り方をまとめましたので、ご紹介します。
合わせてそれに使える材料もご紹介しようと思います。
タホについての基本情報(どこで買えるかなど)はこちらをご覧ください。
タホ(フィリピンスイーツ)の作り方
タホを食べてみたいけど、なかなか手に入らないのも現実です。
そこで、ネットで紹介されていた作り方をご紹介します。
既成のお豆腐を使った超簡単な作り方と、ゼラチンを使い豆腐から作る作り方までご紹介します。
既成のお豆腐を使った作り方
【材料】
- おぼろ豆腐 1丁
- もどしたタピオカ お好み量
- 黒蜜 お好み量
【作り方】
- おぼろ豆腐(または絹ごし豆腐などののどごしのいいもの)を鍋で人肌まで温める。
- もどしたタピオカに黒蜜をかけて人肌まで温める。
- 器に水気を切った①を盛り付け、②をかけてできあがり。
材料を準備して合わせるだけでいいので、思い立ったらすぐに作れそうですね♪
また、使うお豆腐や黒蜜を拘って選べば、かなり美味しいものが出来上がるのではないでしょうか?
「おとうふ工房いしかわ」さんでは、「タホ」を販売されており、そのタホに最適なお豆腐をネット販売されています。
それを下の方でご紹介しますね。
ゼラチンを使い豆腐から作る作り方
こちらは既成のお豆腐を使うわけではなく、豆腐から手作りしていきます。
このレシピには、豆腐を作る際に砂糖が入ってません。
あとで黒蜜をかけるので甘さは調節可能ですが、ZIPで紹介のあった店舗は、砂糖を入れて豆腐を作っていたので、豆腐を作る工程で少し砂糖を入れてもいいかと思います。
フィリピンの軽食?!、タホ(豆乳プリンetc.)♪ レシピ・作り方
【材料(2人分)】
- ★豆乳(無調整)500g
- ★コーンスターチ大さじ1
- 粉ゼラチン1袋(5g)
- 水30g
- タピオカ20g
- 黒蜜大さじ1~2×2
【作り方】
- メーカー表示の通りにタピオカを戻す。
- 小鉢に水を入れる。
- 粉ゼラチンを振り入れ、ふやかす(約5分)。 ※メーカー表示に従う。
- 十分にふやけたら、電子レンジで加熱して溶かす(600W20~30秒)。
- 小鍋に★の材料を入れ、ダマにならないように混ぜ合わせる。
- 中火で沸騰直前まで温め、2のゼラチンを加え混ぜる。
- 保存容器に流し入れ、冷たくなるまで冷蔵庫で冷やす。
- 仕上げの器に7のプリン→タピオカの順に盛りつけ、黒蜜を回しかけて、完成!
楽天レシピより
豆乳からお豆腐を作る本格的なやり方です。
ただ、本当のお豆腐は「にがり」を使って固めるのに対して、今回のレシピではゼラチンを使っています。
ふるふるのお豆腐が出来るのが理想なので、今回のゼラチンで少し固めだなと思った場合は、次に作る時はゼラチンの量を少し減らしてもいいかもしれませんね。
タホ(フィリピンスイーツ)の材料によさそうなものを紹介!
ふるふるのお豆腐に甘そうな黒蜜、すごく美味しそうですよね。
願わくば本場のものを食べてみたいですが、家で作る時にそれぞれの材料をこだわって揃えてみることで限りなく味を近づけることが出来るかもしれません。
豆腐の材料
まずは、先ほど言っていた「おとうふ工房いしかわ」さんの「タホ」用お豆腐です。
また、「タホ」用でなくても、ふわふわ~のおぼろ豆腐も美味しいようです。
こちらだと、豆乳ごと使えるようで、スーパーなどでも買えます。
タピオカ
タピオカはお好みだと思いますが、家で作る場合は小さいタピオカを使っている人が多いです。
大きいタピオカは、業務用だとものすごい量でまとめてあるものが多いので、1kgくらいのものであればお値段も手ごろで手を出しやすいのではないかと思います。
黒蜜
砂糖が入っていない豆腐でも、黒蜜をかけることで甘いスイーツになります。
だからこそ、黒蜜は大事ですね!
タホ(フィリピンスイーツ)の作り方・レシピと材料を紹介!まとめ
今回は、2020年に流行るだろうと言われているタホの作り方をご紹介しました。
いくら家で作れると言っても、やっぱり店舗のものを一度は食べてみたいですよね。
別の記事に現在あるお店をご紹介してるので、そちらもご覧ください。
私の住んでいる地域にも、こんな美味しそうなメニューが楽しめる店舗が増えればいいなと願うばかりです。
今後も美味しそうな料理があればレシピを調べていきますね。
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