「ノンストップ」や「マツコの知らない世界」などにも出演されている冷凍食品ジャーナリストの山崎純子さん。
山崎さんは仕事で冷凍食品に携わりながら、冷凍食品と一緒に娘さんも育てられました。
そんな「冷凍食品は生活の一部」となっている冷凍食品ジャーナリストの山崎純子さんがお勧めする冷凍食品は？
今回は、山崎さんのプロフィールと共に、山崎さんお勧めの定番冷凍食品をご紹介します。
山崎純子(冷凍食品)おすすめ絶品冷食は？定番の商品がランキング！
今や、冷凍食品は毎年いくつもの新商品が出ていますが、その中でも定番となっている商品を山崎さんがランキングを付けられていますので、10位からご紹介します。
ご自分のHPでも紹介されています。
第10位 日清汁なし担々麺 大盛
これは、日テレ「ヒルナンデス」で、水トアナウンサーが試食で絶賛した冷食です。
当時、担々麺で「汁なし」というのも冒険だったようですが、スパゲティの流れを汲んだ、バリエーション具付きめんとして今や定着の兆しがあります。
第9位 ガパオ
この冷凍食品にのっている目玉焼きは、半熟目玉焼き（もちろんキユーピーの技術）です。
かき混ぜて食べると、それはもうお店に行った時の「ガパオライス」と言っても過言ではないそうです。
日本製粉の紙トレーへのこだわりも時流を捉えています。
第8位 青の洞窟
青の洞窟 ラザニア・エミリアーナ
この青の洞窟シリーズは、レトルト面にかけるバスタソースということで人気ですよね。
それが、パスタまでついてるのでお手頃価格です。
第7位 そのまま使える高原育ちのブロッコリー
そのまま使えるブロッコリーで、お料理のときに便利ですよね。
第6位 北海道幌加内産そば使用 石臼挽きそば
第5位 ごっつ旨いお好み焼 豚玉
この商品は、生地にも豚肉を仕込んであるところがミソで、2014年11月には、今田耕司さんはじめ吉本芸人の方々からも高く評価されたお好み焼です。
第４位 ザ・チャーハン
食べ始めると止まらない美味しさで、ボリューム感もおなかと心に響きます。
第３位 たこ焼
外カリ、中トロのたこ焼です。
山崎さんは、いろいろなメーカーのものをとっかえひっかえ買うそうで、以前は、特に日清フーズ製品を愛用していたのですが、
代わってこの「たこ焼」に。
第２位 大きな大きな焼きおにぎり
レンジでチンして、そのまま食べてもよし、お茶漬けや牛乳リゾットもOKの定番商品です。
本格焼おにぎり、セブンの焼おにぎりもGoodですが、アレンジする素材としては、大きな大きな焼きおにぎりのほうがアレンジしやすいようです。
第１位 ギョーザ
山崎さんは、このギョーザを冷凍庫に常備しているようです。
山崎さんの娘さんは、これをしっかりたくさん焼いて「夕食メインでオーライ」くらい好きなんだそうです。
どこのスーパーの売場にも必ずある、１５年くらいダントツ売上第一位（年間１５０億円）の商品です。
そのうちの一人、山本純子さんについてご紹介しようと思います。
山本純子(冷凍食品)プロフィール
冷凍食品ジャーナリスト
- 大阪生まれ、東京育ち
- 明治学院大学卒業後、オフィスコーヒーサービスの営業ウーマンを経て
- 1981年 冷凍食品新聞 記者
- 1998年 同 編集長
- 2015年 同 主幹
- 2015年 10月独立し「エフエフプレス」の取締役
- 2007年 7月～ピザ協議会事務局長（現）
- 剣道三段
- 居合二段
- 得意技：冗談、スキー、ゴルフ
- 家族：夫１人 娘１人
![冷凍食品のイラスト🎨【フリー素材】｜看護roo![カンゴルー]](https://img.kango-roo.com/upload/images/ki/frozen-food-meal-thumbnail.jpg)
山本純子(冷凍食品)が考える冷凍食品とは
山本純子さんの夢は「冷凍食品ミュージアム」の館長さんです。
冷凍食品を愛してやまない山本さんには娘さんが一人いらっしゃいますが、食卓にはよく冷凍食品が並び、娘さんはよく食べ、とても元気に育ったそうです。
そんな山本さんが冷凍食品についてこんなことを話されていました。
冷凍食品の活用は、家事の「手抜き」ではありません。調理における、洗って切って下処理する手間、焼いたり炒めたり調理する手間を省いてくれる「手間抜き」食品。
これらの手間は製造側が引き取ってくれているんです。わずかな工程かもしれませんが毎日の食事となると、この「わずか」が大きく影響してきます。
冷凍野菜を使って調理時間を短縮したり、おかずを一品冷凍食品にしたりするだけで、時間にも心にもゆとりができるはず。
そうすれば、より一層、家族とコミュニケーションをとりながらの食事を楽しめ、愛情も注げるのではないでしょうか。
確かに「冷凍食品」と聞くと勝手に「手抜きをしている」という罪悪感にさいなまれます。
一から作らない自分はなんて怠け者なんだ、とさえ思ってしまう時があります。
でも、そう悲観することではなく、下処理がしてある冷凍食品を使うことで時間を上手に使うことが出来、自分にゆとりができることで生活が豊かになる、ことを私たちに教えてくれているのだと思います。
私もどちらかと言うと、冷凍食品は使ってはいけないのではないか、と考えるタイプなので、そういう考えを教えてもらってとてもプラスになったと感じました。
冷凍食品のいいところは、腐ることなく、食品ロスを防ぎ、味も劣化しづらいというところです。
上手に利用したいですね！
山崎純子(冷凍食品)おすすめ絶品冷食とは?定番の商品がランキング！まとめ
今回はウワサのお客さまに出演される冷食マニアについてご紹介しました。
ついつい「冷凍食品」と聞くと「手抜きをしている」と思われがちですがそうではなく、冷凍食品は腐らず・ロスが少なく・味も劣化しづらいところから、主婦にとっては嬉しいことばかりですよね。
番組後にまた追記します。
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