Netflixで空前のヒットとなっている韓国ドラマ「イカゲーム」。
その内容は、日本のドラマ「カイジ」などが原作になっているのではと話題になり、また出演者たちがドラマ内で着用している緑のジャージ人気も出てきています。
そんな「イカゲーム」ですが、そもそもタイトルの「イカ」とはなに?どんな意味?
韓国語の解説と、イカゲームの遊びについてご紹介します。
見どころについては上記をチェックしてみてくださいね!
イカゲームを韓国語で言うと?イカゲームの意味
「イカゲーム」の韓国語のタイトルは「오징어 게임」で『オジンオ ゲイム』と読みます。
오징어(オジンオ)と게임(ゲイム)に分けられて、それを訳すと
- 오징어(オジンオ) → イカ
- 게임(ゲイム) → ゲーム
となり、まさに「イカゲーム」と訳せるのです。
ではなぜ「イカゲーム」なのでしょうか。
イカゲームの意味(遊び方)
イカゲームとは、韓国の子供たちの遊びで、〇(まる)、△(三角形)、□(四角形)を描きそのエリアで陣を取って対戦する遊びです。
なぜ「イカゲーム」と呼ぶのかと言うと、その△(三角形)がイカの頭の形に見え、その下に□(四角形)を置くことで、まさにイカに見えるため「イカゲーム」という名前がついています。
ルールは、攻撃と守備のチームに分かれてのチーム戦となり、守備チームはイカの形状の絵の中、攻撃チームは絵の外で準備します。
中にいる守備チームは両足で動くことができ、絵の外側にいる攻撃チームは片足で動くルールですが、絵の線を跨げばその者は両足で動くことができるようになります。
攻撃チームのその者たちが、イカの絵に入って、イカの頭部(〇(まる))を陣取れば勝利となり、反対に守備チームが攻撃チームを絵の外に追い出せば勝利です。
ドラマ内で実施する「イカゲーム」は、それに加えどちらかがゲームをすることが出来なくなったら(死ぬ)ゲーム終了となり、陣地を取る際に殺しあっても良しとなっています。
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この「イカゲーム」は、ドラマ内で456人の挑戦者が挑戦する6つのゲームの最後のゲームとして位置付けられています。
この「イカゲーム」の前に、子供の頃に誰でも遊んだであろう5つのゲームである「だるまさんがころんだ」「型抜き」「綱引き」「ビー玉あそび」「飛び石渡り」により挑戦者を2名まで減らし、この「イカゲーム」で勝利した者のみが賞金である456億ウォンをもらえるルールになっています。
イカゲームの「イカ」の意味|韓国語では本当にイカ?タイトルの解説まとめ
現在話題沸騰中の「イカゲーム」ですが、その中身は子供の頃の遊びをやりながら大人がバンバン死んでいきます。
中には人間の汚い部分も垣間見え、悲しくなる場面も多いです。
ただ、スピード感があり、人が死ぬドラマはあまり好きではない私でもあっという間に見終えることが出来ました。
ドキドキハラハラしながら迎えるラストも、またシーズン2があるのではないかと思われるラストになっており、少し謎が残るのも確かです。
今話題のこのドラマ、是非見てみてください!
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