現在放送中のドラマ「サイコだけど大丈夫」に出演し、自閉症の役を見事に演じているオ・ジョンセさん。
最近では「椿の花咲く頃」や「ストーブリーグ」でも圧倒的な存在感を見せてくれました。
椿の花咲く頃で賞を受賞した際にはとても深い深いコメントを残しています。
【追記】2021年の百想芸術大賞でも「サイコだけど大丈夫」で助演男優賞を受賞されました!!
そんなオ・ジョンセさんですが、大泉洋さんに似ているという声が挙がっており、また、結婚に関して素敵なエピソードをお持ちの俳優さんです。
今日はそんなオ・ジョンセさんのプロフィールについて調べてみました。
受賞時の素晴らしいコメントも載せていますので、是非最後まで見ていってくださいね。
オジョンセのプロフィール!
まずはオ・ジョンセさんのプロフィールです。
- オ・ジョンセ(오정세)
- 生年月日:1977年2月26日生
- 血液型:A型
- 身長:174cm
- 出身:慶尚南道・宣寧
- 学歴:ソンムン大学校新聞放送学科
- デビュー:2000年映画「受取人不明」
オジョンセ経歴
オ・ジョンセさんは、2001年に映画『受取人不明』でデビューされました。
デビュー以来、数多くの映画に出演されます。
ドラマも数多く出演し、2012年の『会いたい』では主人公(ユチョンさん)の先輩刑事役を演じ、素晴らしいコンビを見せてくれました。
この役で日本でもよく顔を知られるようになりました。
今のドラマとかなり雰囲気違いますが、このドラマで少し顔を憶えた方もいたのでは?
この時点でデビューから11年経っています。
そして2013年の映画『男子取扱説明書』で注目を集めました。
遅咲きの俳優さんと言っても過言ではありませんね。
2016年の『ヴァンパイア探偵』では主人公の相棒役を演じ、2017年の映画『操作された都市』では、チ・チャンウクとアクションも披露されています。
最近では「椿の花咲く頃」で、オンサンのダメダメ社長を演じたり(この作品で賞を受賞)、
「ストーブリーグ」などに出演され注目を集め、
現在では「サイコだけど大丈夫」に出演され、自閉症の役という難しい役どころにも挑戦されています。
「大ヒットドラマにはオ·ジョンセがいる」という言葉があるほど、人一倍のキャラクター消化力でドラマの中心を支えているオ・ジョンセさんです。
そんなオ・ジョンセさんは結婚されているのでしょうか?下に書きますね。
オジョンセのプロフィール!結婚してる?
そんなオ・ジョンセさんは結婚されているのでしょうか。
結婚に関して素敵なエピソードがあります。
オ・ジョンセさんは2006年に結婚されており、現在子供が2人いらっしゃいます。
その結婚相手がなんと、小学生の時に席が隣同士だったという初恋の女性なんです!
20年の恋愛の末結婚したそうですよ。
ドラマ以上に素敵な現実ですよね。
オジョンセ百想芸術大賞で連続受賞!プロフィール
オ・ジョンセさんは2020年6月に行われた「第56回百想芸術大賞」で「助演男優賞」を受賞されました。詳しくは下の記事にまとめています。
オジョンセ第56回百想芸術大賞で助演男優賞受賞
オジョンセさんの助演男優賞は、「椿の花咲く頃」での受賞です。
その時にとても長いスピーチをされました。
その時のスピーチが素晴らしかったので一部抜粋でご紹介します。
「今まで100作品以上出演し、自分としては全て同じように一生懸命取り組んだ作品だけど、失敗した作品もあれば賞をもらう作品もあった。
それを通じて、自分のやることを一生懸命やっても全てに良い結果が与えられるのではないという気がして少し不公平だという気持ちがあります。
それでも失望したり疲れたりして諦めずにその仕事(やるべきこと)を続けて下さい。
続けていれば必ず慰労と褒賞がかえってきます。
その時、必ず自分だけの椿に出会うことが出来ます。
そして皆さんの椿の花が満開に咲くことを、私オ・ジョンセも応援しています」
この、ご自身のこれまでの経験を振り返っての受賞スピーチに感動する人が多くいました。
やはり、ずっと同じことをしていて日の目を浴びることが出来ないと、諦めてしまう事はあると思うんですよね。
それでも諦めずに続けてきたオ・ジョンセさんだからこそ言える言葉なのだと思います。
とてもいいスピーチでした。
今回の「サイコだけど大丈夫」での演技も素晴らしいと絶賛されているので、もしかしたら連続で受賞されるかもしれませんね。
2020年の「第56回百想芸術大賞」は、現在U-NEXTで見ることが出来ます。
昨年のノミネートは「梨泰院クラス」や「愛の不時着」「ストーブリーグ」「椿の花咲く頃」など本当に見ごたえのある授賞式でした。
オジョンセ第57回百想芸術大賞で助演男優賞を連続受賞
【追記】2021年5月13日に開催された「百想芸術大賞」で、昨年に引き続き助演男優賞を受賞されました!
第57回百想芸術大賞の結果についてはこちらの記事に詳しくまとめてあります。
オジョンセさんの受賞は、予想通り「サイコだけど大丈夫」での受賞でした。
この自閉症ムン・サンテの役がものすごく引き込まれる演技で、同じ頃に放送があり昨年受賞した「椿の花咲く頃」のノ・ギュテとは全く違う役どころでした。
百想芸術大賞は、基本的に昨年の受賞者がプレゼンターとして今年の受賞者を発表するので、今年のプレゼンターはオ・ジョンセさんとキム・ソニョンさん(愛の不時着)でした。
男性の助演賞を発表する時に、オ・ジョンセさんは自分で自分の名前を呼ぶ形となりました。そんなことはめったにないでしょうから、貴重な映像を見ることが出来ました。
個人的に胸アツだったのは、今年の助演賞はオ・ジョンセさんとヨム・ヘランさんだったので、1年ぶりに百想の舞台で「椿の花咲く頃」の夫婦が揃った事でした!
そして、今年もオ・ジョンセさんのコメントが素晴らしかったです。
長くなりますが、どうしても紹介したいのでご紹介します。
カメラの中のオ・ジョンセも、現実の人間としてのオ・ジョンセも、足りない部分の人間です。
本当に至らない僕をいつも助けてくれる事務所のみなさん、スタッフの皆さんに感謝の言葉を伝えたいです。
助演というのは、主演を助ける役割なので「助」と言う言葉を使いますが、実際はその反対だと思います。
助演は主演に助けてもらわないと何も出来ないんです。その意味でも助演賞は主演の助けがあってこその賞だと思います。
僕の愛する弟ムンガンテ(キム・スヒョン)。
彼の眼を見るだけで胸がいっぱいになり、微笑みを見るだけで胸が熱くなる。どの場面もそんな感情いっぱいで撮影をしていました。
いい作品、いい人物を演じることが出来ました。コムニョン作家にもお礼を言いたいです。
ストーブリーグが終わるころにコロナが始まりました。その時まではすぐに終わるだろうと思っていたのにここまできてしまいました。
私たちはとても長いストーブリーグを歩んでいるのです。それでもまもなく新しいシーズンが始まります。
新しい季節になったら、ホンジュンまた遊園地に行こう!
ありがとうございました。
とっても感動しました。自分に対する感謝の言葉がかけられたキム・スヒョンさんも、目をウルウルさせて聞いていましたね。
感謝の言葉と、今のコロナで少し暗くなっているみんなの心を前向きにしてくれるような言葉も発してくれ、胸がジーンとなるコメントでした。
そしてオ・ジョンセさんは、「サイコだけど大丈夫」の撮影時期に自閉症の方と以前遊園地に行かれたのですが、その方へのメッセージで締めくくっています。
オジョンセのプロフィール!大泉洋に似てる!
そんなオ・ジョンセさんですが、大泉洋さんに似てると言われています。
私もすごく似ていると思います。
似ていますよね!
また、オジョンセさんはアドリブが多いそうで、現場が賑やかなんだそうです。
そのあたりも大泉洋さんに似ていますよね!
楽しそうな現場です。
役によっても雰囲気が違うのが、さすが色んな役をされてきた俳優さんです。
とても奥が深い俳優さんです。
オジョンセのプロフィール!大泉洋に似てるけど結婚してる?まとめ
これまで沢山のドラマに出演されてきたオ・ジョンセさん。
そのドラマ出演と、その出演してきた総まとめと言わんばかりの授賞式でのコメントもご紹介しました。
ご自身の結婚のエピソードにはドラマがありますよね。
演技だけではなく、その俳優さんの内面を見ると、更にドラマが楽しくなります。
今後も期待される俳優さんですね。
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