小林正寿の思いやり溢れる予報はパニック障害を克服したから?

テレビ気になる

『ZIP!』の気象予報士である小林正寿さんは、爽やかでイケメンだと評判です。

その一方で、小林さんの印象は、と周りのアナウンサーに尋ねると「変わってる」と言われるような生活をしているとのことです。

2020年4月6日放送の『深イイ話』では、その謎に包まれた私生活を、自宅と共に公開しました。

ミニマリストと言われているその生活が本当に面白かったのと、その頑張りの陰にはパニック障害を克服したという過去があったとのことです。

詳しく説明しますので、ぜひ最後まで記事を見て下さいね。

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小林正寿のプロフィール|パニック障害だった?

まずは小林さんのプロフィールから見ていきましょう。

小林正寿プロフィール

  • 生年月日:1988年9月22日
  • 出身:茨城県常陸大宮市
  • 特技:野球
  • 趣味:動物園・水族館巡り
  • 所属:ウェザーマップ

小林さんは合格率4%の気象予報士の試験に合格されています。

その頑張り屋の姿勢でZIPにも合格したわけですが、周りのアナウンサーに小林さんの印象を聞くと

「この人ヤバい」「変わってる」と言われてしまいます。

それは一体なぜでしょうか?

こんなに爽やかですが、変わっていると言われるエピソードをご紹介します。

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小林正寿のミニマリスト変人生活|パニック障害だった?

変わっていると言われる所以は

  • 一人で波を見ていて職務質問された
    ⇒波を見ていて「T8(波が8回きた)」とメモしていたら警察官に職務質問され「T8とは、Tバッグが8人いたという意味だろう!」と警察官に言われたそうです
  • 生春巻きは嫌いと言う理由
    ⇒生春巻きは透けていて、(自分を)誘っている

と言われていました。

「生春巻きが自分を誘ってる」と思うあたり、面白いエピソードですよね。

天然なのでしょうか。

また、野球部時代にテレビで見た天気予報をみんなに伝えて回ったところ、それが見事に外れて、それ以降は「デマ」というあだ名になってしまったそうです。

その思いが今も続いているからか、小林さんのブログのタイトルは「もうデマと呼ばせない!」というものになっています。これも面白いですよね。

そして、小林さんはミニマリストで知られていて、部屋にはカーテンも布団も食器も箸もありません。

冷蔵庫はありますが、冷蔵庫の中に入っているものは、湿布のみ!

布団は使って寝てないそうで、床の上にその日の気分で何処に寝るか決めて寝ているそうです。

仕事柄、出勤が早いので熟睡しないよう床で寝ているそうですが、

それ以外の理由があり、それが驚きでした。

なんと、鼻血が出やすく、ある朝起きたら鼻血で布団が真っ赤になっていたそうです。

それで布団を捨ててしまいました!

また、カーテンも無い理由ですが、

こちらも鼻血が理由になるのですが、鼻血が出た時にティッシュが無くてカーテンで拭いたため、カーテンが血だらけになったため捨てたそうです。

ティッシュを置いておけばいいのに、と思いますが、そこは天然の小 林さんの発想ですね。

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小林正寿のミニマリスト料理|パニック障害だった?

小林さんが回鍋肉を料理されました。

小林さん宅には、料理をするときに置いてあるものと言えば、炊飯器とフライパンのみ

箸も包丁もまな板もありませんが、どのように調理するのでしょうか。

  • ピーマン⇒手でちぎる
  • 長ネギ⇒口で噛みちぎる
  • 箸の代わり⇒キャベツを丸めてそれを箸代わりに具材を混ぜる

お皿もないので、炊飯器に直接回鍋肉を入れ、ご飯と回鍋肉をしゃもじでパクパク食べていました。

3号のご飯と回鍋肉を40分で食べきりました。

仕事柄、早く食べる癖がついているのでしょうね。

小林正寿の思いやり溢れる予報はパニック障害を克服したから?

そんなユニークな小林さんですが、高校時代にパニック障害を経験したそうです。

小学校・中学校時代は野球部に所属して、勉強もスポーツも出来たそうですが、高校生になって、反抗期も重なり野球を嫌いになってみたそうです。

「どうせ俺なんかできない」が口癖で自暴自棄になります。

その頃くらいからパニック障害の症状が出てきはじめ、友達とご飯に行くと急に吐き気が襲ってきたり、息苦しくなり、電車にも乗れず、特に快速電車には乗れなかったそうです。

学校でも授業中以外はトイレに行くほど。

そんな時に小林さんを救ってくれたのが気象予報士になるという目標でした。

小林さんは、根っからの努力家で、目標を持ちコツコツ努力することで合格率4%の気象予報士の試験に見事合格されました!

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小林正寿はパニック障害乗り越え思いやり溢れる気象予報士!

現在小林さんは彼女はいない様で、彼女を作るより先に天気予報をより多くの人に伝えたいと言う強い思いがあります。

そんな小林さん、天気の振り返りや反省を書いたノートが家にあります。

なんと、8年間欠かさず天気図をファイリングしていて、そのノートは100冊にも上るそうです。

本当に頑張り屋さんです。

人に伝える勉強をするために実演販売を聞きに行き伝え方を勉強したりするなどして

ZIPでも、決まった時間内で的確に伝えることが出来るように努力しています。

これが「20秒で」と言われたら、本当に20秒で言えちゃうんです。本当に凄いです。

また、「日本一思いやりのある気象予報士になりたい」という目標をもって、

ただ天気を伝えるだけではなく「晴れるから何なのか。雨が降るからなんなのか。」と、その先を伝えるようにしているそうです。

晴れるなら ⇒⇒「水をこまめに飲むように」

雨なら ⇒⇒「車の運転に気を付けて」

など、天気に応じたその先のアドバイスをするようにしているとのことです。

本当に熱心な小林さんですね。

また、ノートの他にも気象予報士になって8年、OAが終わった後もSNSで天気予報を発信することを続けているそうです。

「天気予報は人様のその日の人生を決めている」という信念をもって

細かく思いやり溢れる予報をされている小林さんです。

小林正寿の思いやり溢れる予報はパニック障害を克服したから?まとめ

番組の宣伝で、ネギを噛みちぎる小林さんを見て「この人は変わっている人かもしれない」と興味本位で見始めたのですが、小林さんの天気予報への情熱溢れる姿勢を見てとても感動しました。

布団もない、食器も箸もない私生活で、生活のすべてを天気予報に捧げている小林さん。

パニック障害になった時にも、気象予報士になるという目標が小林さんを救いました。

「彼女はいるのか」という質問には「ちょっとすみません」とコメントを拒否されていたので、

恐らく今は彼女に使う時間も惜しく、天気予報一筋!という印象を受けました。

ZIPで、制限時間内にきっちり終わるのも小林さんの凄い所です。

こんな小林さんの一面を知ると、ZIPを見る目も変わってきますね。

今後はもっと応援したいと思うようになりました!

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